立ち会い・面会の緩和について（更新日:2023/05/07）

5/8から新型コロナウィルス感染症は5類感染症の位置づけになることが決定されました。感染力や危険度が変化したわけではなく、妊産褥婦に対しての治療薬がないため産婦人科医療機関では慎重な対応が求められています。
院内はお産を控えた妊婦さん、抵抗力の弱い赤ちゃん、お産を終えたばかりのお母さん達が過ごす場所です。院内感染対策のため、以下のご理解とご協力をお願い致します。

① 立ち会い条件であったワクチン接種証明・PCR陰性証明はすべて廃止いたします。

☆コロナワクチンについては、一時的な副反応の不利益より有益性が上回るという判断が日本産婦人科医会・日本産科婦人科学会の見解です。新型コロナへの妊婦・授乳婦に対して、現行のコロナワクチンは有効とされています。感染しやすい環境（通勤、人と接触する機会が多い、など）や合併症のある妊婦・授乳婦さんは特に接種をお勧めします。

② 「外来の付き添い禁止」「入館時のマスク着用」は継続いたします。

③ 「分娩立ち会い 条件付き緩和」

④ 「面会制限 条件付き緩和」